[Comment] |
WHITE REFLECTION を受け継ぐ、正統の GUNDAM WING ソング(下図)。
メロディがしっかりとした起承転結を持っていて、セツナ系なのに
BEAT OF DESTINY ばりのビート感。
やたら感動を誘うコード進行のおかげで、私は聴く度に涙を浮かべてしまいます。
映画では終わりのクレジットで使われるようなので、劇場から出てくる人がみんな
涙目になっているという事態になりそうで怖いやら面白いやら……。
ところで、この曲「LAST」も「IMPRESSION」も歌詞に出てこないですね。 CDS で聴いての感想 …… これまでの CD よりも録音レベルが低めのようです。 再生時にボリュームを若干上げないと、リバーブ(余韻)の量が少なめで、 ボーカル以外が後退した感じになってしまいます。 過去 3 作のガンダム・ソングにあった広大な宇宙のスケール感よりも若干 タイトな印象です。 |
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[Voice] | 男 艶 女 み 娘 |
[Feeling] | 哀 * * ・ 喜 |
[Tie-up] | 劇場公開映画「新機動戦記 GUNDAM WING」主題歌 |
[Terms] |
Last (ラスト) … 最後の。決定的、究極的な。現在に一番近い過去の。 Impression (インプレッション) … 印象、感動。効果、影響。 |
Original ver. | |
[Guitar] | Eiji Yamaguchi |
Symphonic ver. | |
[Recording] | Maki Kosugi, Kenya Ueno (assistant) (MIXER'S LAB)
at Warner Music Recording Studio (1998. 10. 1〜10) Andrzej Sasin (produce), Andrzej Lupa (produce), Julita Emanuiltow (edit) - CD ACCORD MUSIC EDITION at Warsaw National Philharmonic Hall, Warszawa (1998. 9. 2〜3) |
[Coordination] | Maria Kmicik Lejman, Wojciech Nowak
at Clasical Recordings & Concerts |
[Orchestra] | Warsaw National Philharmonic Orchestra |
[Conductor] | Masamichi Amano |
[Release] |
#1 LAST IMPRESSION / KIDS 391 #2 LAST IMPRESSION (RADIO EDIT … Prologue と Epilogue の無い ver.) #4 LAST IMPRESSION (RADIO EDIT & without all vocal / INSTRUMENTAL ver.) #4 DREAM TACTIX #5 Baroque Best (symphonic ver.) #3-6 20010101 #1-12 Categorhythm |
伊藤正行さんから
今回の GUNDAM WING のテーマソングの曲も、とってもよかった。
高山みなみさんの声質がとってもきれいでした。
JUST COMMUNICATION の曲といっしょで、
何か、好きな女性のことを心配しちゃうような曲で、とってもよかった。
(1998. 7. 24)
Release 直後の感想、ありがとうございます。
一連のガンダム・テーマソングは「大切な相手を想ってお互いに歌い合う歌」なんだなぁと
つくづく思います。詞中の「あなた」はお互いを指してるというか。
「自分は相手を愛している」という一方的な気持ちではなくて、
お互いに想い合い、分かりあっているところが素敵なんだと思います。
(Charlie, 1998. 7. 27)
三藤 昌保さんから
数ある TWO-MIX の曲の中でも、やっぱりこれが一番かな・・・。
私は GUNDAM WING の 5 人が大好きでした。
いつもいつも私自身のささえであった彼ら。
そんな彼らの「最後」を大好きなこの曲の透き通ったみなみさんの歌声で
飾って頂いたことが、今は私の誇りです。
(2000. 5. 2)
あれから 2 年、G-TEAM と共に見つけた「真実のやさしさ」は
今も私たち一人一人の心に刻まれています。
これからも、ひたむきに生きていく毎日の中であの瞬間の感動を
大切にしたいですね。
(Charlie, 2000. 5. 5)
Link point is
http://www.kyagroup.com/db/TWO-MIX/
Edited on 2002. 11. 20
by Charlie