[Impression] |
坂本龍一らの Yellow Magic Orchestra が 1979 に発表した作品を TWO-MIX として cover。
坂本氏は現在「BTTB」などで有名ですが、Technopolis が発表されたのは今から
20 年前……まだ生まれてもいない人もいらっしゃいますね。
当時からすればシンセサイザー(というか音楽製作の環境全般)は飛躍的に進化しましたが、 曲の良さというのはそういうのとは別の次元にあるということを示しているような気がします。 TWO-MIX にも 20 年後に残るような作品があることを期待しましょう。 |
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[Music] | 坂本龍一 |
[Terms] | Technopolis (テクノポリス) … 技術産業都市。 |
[Computer Manipulation] | Naoyuki Honzawa (AO Ltd.) |
[Mixing] | Maki Kosugi (MIXER'S LAB)
at Warner Music Recording Studio |
[Release] | #1 RHYTHM FORMULA II |
匿名さんから
まさかこの曲が入るとは…。やるな、TWO-MIXという感じです。
ただ、何故この曲よりもメジャーな「ライディーン」ではなかったのでしょうか。
自分の考えでは、Y.M.O.のメンバーで坂本教授以外は、割と一般的な知名度が
低いのではないかと思いました。
その証拠に、ここの紹介でも「坂本龍一らの」と書かれていますし。
CD のライナーに載せるときも、作曲:坂本龍一の方が、一般的に「おぉ〜」と思われるからでしょう。
因みに、一番有名であろう「ライディーン」の作曲者は高橋幸宏です。
友人の間での知名度はかなり低かったです……。
(2002. 10. 16)
この曲を永野氏がチョイスした理由は、
シンセを始めた当初から何度もコピーしていた思い出の曲だから、
ということだったと記憶しています。
(Charlie, 2002. 10. 18)
永野氏もテクノポリスのコピーをしていたのですか。
私も中学生時代に学園祭で演奏した思い出があります。
シンセ人間のバイブルなんでしょうね。
(匿名さん, 2002. 10. 21)
Link point is
http://www.kyagroup.com/db/TWO-MIX/
Edited on 2002. 11. 21
by Charlie