サブリナは何処へ


[作詞]藤井 青銅
[作曲]高橋 ひろ
[編曲]中山 努
[演奏] 高橋 ひろ(Vo. Ch.)
中山 努(P.(a) Organ G.(e))
沖山 優司(bass)
山岡 広司(Mani.)
大川 正義(Mix)
松本 靖雄 , 三上 義英(Rec)
[収録] #4 君じゃなけりゃ意味ないね

きいん さんから
ある意味正統な別れの歌と風景だと思います。 でもこうまでしっかりと情景が浮かぶのはすごいなあ、と。 地下鉄の階段を上りきったときの空とビルの風景がなんかあまりに鮮やかに浮かんできて…。
ひろさんの歌のなかで、一番好きで、なおかつ聴くのがつらい(なんかダブる…) 一曲ですね、僕には。

(1999. 3. 25)

おっしゃる通り、「交差点」という、人生の出会いや別れを示す舞台を 使ってオーソドックスにまとめられた、まさに「ありふれた」物語。 中途半端に体験談っぽくせずに、ありふれたシチュエーションに徹することで 却って聴く人の感情移入を誘うという感じでしょうか。
この曲を聴くのが辛いということは、それだけ辛い別れがあったということですが、 それも貴重な思い出であることに違いはないんですよね。 この曲を聴きながら、切ない思いを振り返ることも人生のためには必要なのかなぁ、 なんて思ったりもします。
(Charlie, 1999. 3. 26)


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Edited on 2001. 09. 20 by Charlie

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