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せっかく作ったWeb Pageだから もっと多くの人に見てもらいたい!!

WWWは手軽な情報発信の手段として急速に普及しつつあります。 スキャナ・デジカメ等で画像を取り込んで、グラフィカルな ページを作ることも容易になりました。

しかし画像データの転送には時間がかかるからと、ブラウザの画像の自動転送機能を Offにしている人や、画像を表示できないブラウザを使っている人もたくさんいます。 画像だけのリンクがあったりすると、いちいち画像を転送したり、試しにリンク先を 表示したりしなければならず、面倒ですね。

こういう場合を考慮して、画像データには「画像を表示しないなら、このメッセージを 代わりに表示してね」というデータ（ALT属性といいます）を付けるのがマナーなのですが、 世の中には そうなってないページがたくさんあります。画像の自動転送をOnにしていても、 ネットワークが重い時には画像の転送に時間がかかるので途中でアクセスを あきらめる人も出てきます。

ALTを付けることで

• もっと多くの人に見てもらえる
• 不要な画像データの転送が抑えられ、ネットワークの利用効率が改善される

ALTを付けるのは簡単です。

 <IMG SRC="...">

 <IMG SRC="..." ALT="〜">

ALTを付けるときは、メッセージの内容を吟味する必要があります。 矢野啓介さんによる 『好ましいHTML文書を書くための方法と考え方』 （1997. 4 現在、 4.3章の「ALTのかっこいい付け方」） などが参考となるでしょう。

KYA netでは、あなたのWeb Pageが読みやすいものかどうか診断し、 必要ならば編集を行なうサービスを開始しました。 詳しくは Browser-Independent Page Serviceの紹介 を御覧ください。