1 | TRUTH -A GREAT DETECTIVE OF LOVE- / KENNY'S SUBLIMITY Mix (ORIENTA-RHYTHM) |
2 | Body Makes Stream / RED MONSTER TRANCE Mix (MST) |
3 | MAXIMUM WAVE / Hole in My Shoe Mix (TOMOFUMI "CHiBUN" SUZUKI) |
4 | In your eyes / FAMILY BASIC Mix (JOHNNY DEEPERRRRR2001) |
5 | LOVE FORMULA / Sphere Trance Mix (bevel) |
6 | NAKED DANCE / Batter 9 Mix (Batter 9) |
7 | Gravity Zero / BEAT SONIC Mix (DJ NABE) |
8 | LA VIE EN ROSE / R-Control Mix (DJ REMOCON) |
Promotion Video Clip:
CD No. | WPC7-10126 |
---|
価格 | ¥3,048 |
---|
発売日 | 2001. 11. 21 |
---|
製造元 | Warner Music Japan |
---|---|
発売元 |
Re-arrange:
Mastering | Ryuichi Tanaka (MIXER'S LAB)
at Warner Music Mastering |
---|
A&R | Shin'ichi Takarai (Warner Music Japan)
Yasushi Suzuki (Warner Music Japan) Shigefumi Iiuje (Warner Music Japan) |
---|
Artist Promotion | Ken Fujii (Warner Music Japan) |
---|
Sales Promotion | Hayato "Yang" Kajino (Warner Music Japan) |
---|
Products Management | Fumihiko Shimamura (L*R Corporation) |
---|
Management Office | Little Station |
---|
Artist Management | Keizi Oota (Little Station)
Isao Arai (Little Station) |
---|
Official Fan Club "mtm" Operation | Kanako Matsushima (Little Station) |
---|
Art Direction & Design | Mitsuo Izumisawa |
---|
Products Co-ordination | Kazuhiko Taga (Sony Music Communications)
Daisuke Aoki (Sony Music Communications) |
---|
Disk 2 Design | Yutaka Kitamura |
---|
Disk 2 Authoring | Masaaki Matsubara (Sony Music Studios Tokyo) |
---|
Disk 2 Products Co-ordination | Hidemori Sato (Sony Music Entertainment) |
---|
Special Thanks | DJ HACHI (P.K.G.Production)
Hiromi Kojima (aten limited) Keisuke Kakioka (510Records pool) Akiyoshi Sugiyama (Warner Music Japan) Mitsuki Sakane |
---|
selyeさんより 1st impression をいただきました。
今回は 8 曲構成で、全体的にトランスを意識した作品になっているようです。
各曲のリミックスはクラブシーンで活躍する有名エンジニアにより行われており、
曲によって原曲のイメージが 180 度変わっているものもあれば、割と原曲に近いものもあります。
まるで Cyber Tranceや
System F などを聴いているようにさえ感じられます。
そういう意味では今回の試みは大方成功しているのかもしれません。
ただし、トランス属性のない方や、テクノよりユーロビートな方は
思いっきり後悔するかもしれません(爆)
個人的にはもっとマイナー路線で行ってほしかったのですが、
前作「DANCE∞」の出来が良かっただけに今回はトランスブームに乗じたやっつけ仕事、
という感じがします。
ファンとして一言言わせていただくと、
やっぱりもっと TWO-MIX らしくいってもらいたかったというのが本音です。
各曲の個別の感想などは他の方に任せるとして、DISC 2 について。これはあんまりです。
謎の時計とスクリーンセーバー、プロモが入っていましたがちょっと…という感じです。
しかも音声トラックのない CD-EXTRA。別にこれなら CD-ROM でも良かったのではないか?
EXTRA と書かれると DISC 2 にも音声トラックが入っているのではないか?
と勘違いしてしまう可能性があります(実際、私も戸惑いました)。
まあ、特典という風に割り切れば問題無いかもしれませんが、
ミニアルバムでリリースして価格を下げても良かったかもしれません。
でも、そう言いつつも何回か自分は聴きましたが、
これは元々トランス・テクノ・ミニマル・アンビエント等を主に聴いているからでしょう。
拠って万人にお勧めできる作品ではないにしろ、
この教訓を今後どう生かすかという点に注目していきたいと思います。
(2001. 12. 4)
例えば歌舞伎役者がテレビドラマの俳優をしてみたり、
西洋の画家が浮世絵に関心を持ったりというのは、それを
刺激にして取り入れるべきものは取り入れ、あるいは
自らの持っていた技能に磨きをかけるためですが、
DANCE∞という試みから TWO-MIX 自身が得たものは何だったのか…
それが今後の作品に表れてくるとよいのですが…。
DISC 2 に関してもおっしゃる通りで、video clip にしても何故
前作の promotion video をこの re-arrange album に収録するのか
積極的な理由は思いつきません。
この辺に戦略の甘さが残っているのが残念ですね。
(Charlie, 2001. 12. 5)
Link point is
http://www.kyagroup.com/db/TWO-MIX/
Edited on 2002. 06. 08
by Charlie