[Comment] | 長い充電を経て、遂にリリースされた、TWO-MIX としての 2001年初作品
(ラヴ・スコールは TWO∞MIX でのカヴァー)。
同名のマキシ・シングルとして Ne !!、INTO THE WIND と共に 収録。 Little Station公式 web サイトの 入口で 2001. 7 より公開。 喜怒哀楽といった感情を超えて、ひたむきに前向きに、という TWO-MIX 自身の
気持ちがそのまま詞となっているように感じられます。
音質面ではベースの質感、ボーカルの存在感、全体の音の粒立ちなどに大きな改善が感じられます。 秋葉原の石丸電気ではプロモーション用ポスターをサービスしています。 その他の細かい(大多数にとってどうでもいい)特徴は…
▼一部で用いられている「です」「でした」という敬体
▼ボーカルが歌い続けながらの fade out
▼「 ちなみに、Lupin the Danceの頃からのようですが、 HDCD(High Definition Compatible Digital)規格で CD がプレスされています。これは HDCD 対応再生機器で 20 ビット相当の艶やかな音質が得られるように したものです(16 ビット対応の通常再生機器では 15 ビット相当になります)。 ベースとドラムの醸し出す疾走感重視のシングル ver. に対してアルバムでは もっと華やかになってます。音がちょこっと増えたり、 ラストのフェードアウトがちょこっと変わったり、という違いも全体の雰囲気に合ったもので 良い感じです。 |
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[Voice] | 男 艶 女 み 娘 |
[Feeling] | 哀 ・ * ・ 喜 |
[Terms] | gravity (グラヴィティ) … 重力。 |
[Release] | #1 Gravity Zero / WPC7-10106
#4 Gravity Zero (without vocal / "KARAOKE" ver.) #3 0G (album edition) #7 BPM "DANCE∞" II (BEAT SONIC Mix) #6 7th anniversary BEST (album edition, remastered) #2-5 Categorhythm #3-13 Categorhythm (BEAT SONIC Mix) |
◆ Gravity Zero購入レポート ◆
御協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました!
yosi さん:
ヤマギワソフト(名古屋メルサ店の場合)でもプロモーション用ポスターをもらえます。
ちなみに僕はここで予約してます。
(2001. 9. 1)
僕は吉祥寺の山野楽器で購入しました。
新曲のコーナーを探してもなかったため、TWO-MIX の棚へ行くと 3〜4 個ほど、ジャケット正面が見えるように陳列されていました。
(2001. 9. 2)
大空 北斗 さん:
僕の住んでる札幌市白石区の CD 屋 K ダイエー H 店では、新譜のコーナーに
1 枚置かれている以外に目立ったところには置かれていません。
僕は予約して何とか買いましたが、僕が予約しなければ、
恐らくは店には置いてもらえなかったでしょう。
オリコン順位予想ですが、昨日の某深夜番組のシングルランキングから見ても、
30 位以下、最悪の状況を想定すれば、たぶん 50 位以下なんてことになりかねないと思います。
このことに関しては、TWO-MIX の楽曲の質が低下していること、
新曲のリリースに期間が大きく開いてしまったことにより、
急速にファン離れが進んでしまったと思うのですがどうでしょうか?
(2001. 9. 5)
掲載が遅れてしまってごめんなさい m(__)m
オリコン初回順位は、大空さんのご想像が当たっていて 37 位でした。
楽曲の質、というのは永野氏がファンクラブや Little Station を通じて述べているように
今回のリリースが大きなターニングポイントになっている、という位置付けなので
この CD (と後に続くアルバム)の宣伝こそ力を入れるべきなんでしょう。
その割には TV CF はもとより雑誌の広告も…やってるんでしょうか。僕は
見たことないです。
9. 10 発売の ARENA 37℃にインタビューが掲載されたのですが、
ラジオとか、他にもいろいろなメディアで取り上げられるようになると
いいんですけれどね。
永野氏の発言に
「『今年は大丈夫ですから』という事なので今回のプロモーションはワーナーにお任せ」とありますが、
このように一言だけで説明されると、かえってリスナーの憶測を招くのではないでしょうか?
現にリスナーの多くにとって
「大丈夫」とは到底思えないプロモーションの状態があるのでなおさらです。
レコード会社側は単に「スタッフワークの安定が大丈夫」と言っただけでプロモーションを
ガンガンやるとは言ったわけではないという感じですね、この表現は。それなのに
販促を任せるとした永野氏の決定は疑問です。それとも何かしっかりと販促計画が
あるのでしょうか。あっても現状の通りなのでしょうか。これまでは制作と販売の
連係がうまくいっていなかったという永野氏の分析は極めて正しいと思いますが、
ではその問題は解決したのでしょうか。アルバムに関して永野氏は「楽しく制作に専念」と
述べていますが現状を見たら何らかのアクションを起こさざるを得ないと思いますが…。
(Charlie, 2001. 9. 11)
樫本風佳 さん:
とある地方に住んでいますが、駅近くの百貨店内の山蓄で予約しました。
新曲が並べてあるところにも、CD コーナーにも無いので、いつも予約しなければなりません。
ポスターはありませんでした。ちなみによくお店側が予約特典を忘れるケースが目立ちます。
行く前に雑誌等で確認しなければいけないのは、とても困ります。
参考までに、
市内の中心部の別の百貨店内の山蓄まで足を伸ばしましたが、
こちらはアーティスト順に置いてある棚には少しありました。
しかし、表紙?を横長にしてばーんと置いてる他の新曲のほうが目立ってました。
(2001. 9. 11)
Link point is
http://www.kyagroup.com/db/TWO-MIX/
Edited on 2003. 04. 05
by Charlie